Comino コミノ島, Malta(2018 Aug.)

マルタに着いて2日目。マルタで最も行きたかったコミノ島に行きました。

「コミノ島」で画像検索すると船が浮いているような画像が出てきますが、まさにあの感じの島です。ただ、夏はとにかく人が多いので、良い場所(バラソルとベンチシート)を確保すべく始発のボートに乗るように行きました。

Cirkewwaにあるコミノ島行きのフェリー乗り場。

私たちは公共交通機関(222番のバス)でホテルからコミノ島に行きました。マルタ島の先端のCirkewwaというところでボートに乗りかえます。Cirkewwaにはバス停留所とターミナル、そしてターミナル横のフェリー乗り場(ゴゾ島行き)、ボート乗り場(コミノ島行き)しかないので、ボート乗り場に迷うことはないでしょう。

バスを降りたら始発ボートに乗るためにダッシュ!みんな考えていることは同じなので、始発ボートは早い者勝ちです。写真撮ったりトイレ行ってると30分後の船になるので、コミノ島に着くまでは我慢していました。

コミノ島に行く前に穴の開いた岩を観光します。

ボートは揺れが激しくて前を向く余裕もなかったです。正直早くコミノ島に着いて欲しいとしかおもってませんでした。

コミノ島に到着
コミノ島のビーチエリアの岩の上から
コミノ島のビーチエリア。向かいの島にもいけます。ここのビーチエリアがメインだと思うのですが、この場所は争奪戦です。早い者勝ちなので、始発で来て良い場所を確保しました。
右奥にボートが着きます。
岩の上に道があり、ここを歩いて移動します。ここにシートを敷く人もいます。
混雑してきたボート乗り場周辺
ボート乗り場とは反対側にきました。こちらにはトイレがあります。
ボート、浮いてるように見えるかな?

コミノ島に公共交通機関で行くには?

コミノ島に行く方法はいくつかあります。私たちは公共交通機関でいきましたが、もちろんタクシーでも行けるし、ヴァレッタからツアーの船で行く方法もあるようです。コミノ島はこのツアー船が着くと混雑してきます。

コミノ島に公共交通機関で行くにはバスしかないようです。私たちのホテルはサン・ジュリアン地区だったため、スリーマ地区から来る222番で行きました。バスに乗ると1時間弱かかるとのことだったので、9時の始発ボートに乗るため、8時前のバスに乗りました。事前にバス停で時刻表をチェックしておき、時間よりちょっと前にバス停に行きましたが、少し遅れてきました。

このバス、座れるか座れないかは天国と地獄程の差があります。途中かなり揺れるし、ビーチ行くための荷物もある程度あると思うので、絶対に座っている方が楽です。朝早いバスですし、サン・ジュリアンでもぎりぎり座れたので、始発に近いところから乗ると座れると思います。

なお、これはマルタの人がというよりはコミノ島に行く観光客がという話なのですが、基本的に日本人が期待するようなマナーは期待できません。並んでいても普通に入り口から近い人から割って入っていきます。そのあたり日本人的な謙譲の心とか持っていると確実に座れません。座ることを優先するなら心を無にする必要があります。

サン・ジュリアン地区からコミノ島行きフェリー乗り場までは222番で1時間弱

コミノ島行きのフェリーのスケジュールは以下のページから。左のメニューで一番上のSchedule & Pricingを選択すると、スケジュールと運賃が確認できます。

http://www.cominoferries.com/

Day2おわり