子連れでサンライズ出雲(2):大人1+幼児/乳児1でサンライズツイン利用時の値段は?

 今年のゴールデンウィークにサンライズ出雲で松江に行きました。

事前に調べても分からなかったのが、タイトルにある「大人1人+幼児1人でサンライズツインの値段」でした。

その体験談を書きたいと思っています。

サンライズツインが取れた!!

前回の投稿にあるように、シングル+のびのび座席を確保していました。しかし出発の前日お昼くらいに何気なくe5489をのぞいてみると、サンライズツインが空いてる!しかも禁煙と喫煙が1室ずつ!!

禁煙室を確保した後でも、喫煙の部屋は残ってる!(*日付は消してあります)

出発の前日なので、すでに発券しているシングル+のびのび座席のキャンセルには30%かかるのですが、親子3人が旅するのは辛いかも・・・と思っていたので、少し迷って取りました。こうなるとサンライズツインに親子3人で使うのでも良いし、シングルに大人1人&サンライズツインに大人1人+幼児1人にして余裕を持って旅をするのも良いです。

余談ですが、出発の前日だとキャンセルに料金の30%がかかるため、シングルをキャンセルすると3,000円強、のびのび座席をキャンセルすると1,000円強のキャンセル料がかかります(残りの7割は戻ってきます)。しかもe5489で購入するとJR西日本の窓口でしか払い戻しができないとのこと(!)で、松江で払い戻しをしました。

大人1人+幼児/乳児1人で1室利用する際のサンライズツインの値段

事前に調べてもよくわからなかったこの問題、結論から言うと、大人1人分の乗車券代+サンライズツイン「1室」分の料金(=2人分の特急券・寝台券料金)です。

サンライズツイン利用時は、幼児(および乳児)が寝台を使っても使わなくても乗車券代はかからないようです。

新幹線とか特急だと席を利用したいとなると、幼児でも「乗車券の子ども料金+特急券・指定券の料金」がかかるので、それと同じかなと思っていました。が、駅で相談しながら購入した際に、「幼児が寝台を使っても使わなくても、1室買っているので同じ料金です」という話でした。

特に言われてはないのですが、料金の対象でないという意味で、幼児は大人の付属物のような扱いなのかなと感じました。車内の検札の時も特に問題なかったのでまあそうなのでしょう。

シングルに大人1名+幼児1名という利用もできます。その場合との差額は特急券+寝台券分(東京〜松江の場合は¥11,400)なので、それを踏まえて部屋を選択すると良いと思います。

東京〜松江間でシングルとサインライズツインを利用した場合の料金

用語の定義や注意点としては以下のとおり

・幼児は小学生未満かつ乳児以上(つまり2歳〜6歳の小学校入学まで)、乳児は0−1歳児。子どもは小学生。

・サンライズツインの場合、料金設定は1人当たり(例えば寝台料金¥7,700)で設定されているものの、購入できるのは「1室」単位。サインライズツイン1室=2人分の特急料金+2人分の寝台料金。(*上の図の紺色の部分)

・大人+幼児でサンライズツインを利用する場合、幼児は寝台を使っても使わなくても「1室」の料金は変わらない。大人+幼児で 1つのベッドしか使わないからといって半額にはならいので注意(その場合はシングルまたはソロを利用すれば良い)

・記事の内容は私の体験談であって、正確さを保証するものではありません