モアナサーフライダー(Moana Surfrider)のランドリー室の使い方(2022 Oct.)

3歳の子どもを連れてハワイに行き、ワイキキにあるモアナ サーフライダーに宿泊しました。

子連れ旅行のときに困るのが洗濯です。特に子どもが小さいうちは、食事や飲み物をこぼして服を汚したり、すぐに汗をかいたりするので、着替えの服も多く必要です。でも、日本から持っていく荷物はなるべく少なくしたいので、ホテル選びには、宿泊者が利用できるランドリー室(コインランドリーが置かれた部屋)があるかどうかが重要です。

モアナ サーフライダーには、「ゲストランドリー」と呼ばれるランドリー室がありました。

ハワイ滞在中は、毎日子どもをプールや海に入れて遊ばせていたので、ランドリー室があるのはかなり助かりました。

■モアナサーフライダーホテルとは?

ワイキキで100年以上の歴史があるホテル。ホテルの公式サイトには下記の通り、説明があります。

「ワイキキのファーストレディ」の愛称で広く知られ、ビクトリア朝時代のエレガンスと現代的な快適さが見事な調和を見せる歴史ある当ホテルは、1901年に開業いたしました。ビーチフロントの群を抜いたロケーションにあり、美しい湾岸線が続くワイキキビーチのすぐそばです。また徒歩圏内で、ホノルル有数の人気ショッピング街、素敵なお食事、エンターテインメントをお楽しみいただけます。ワンランク上のビーチフロントでの、ラグジュアリーなひとときをお過ごしください。

https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/hnlwi-moana-surfrider-a-westin-resort-and-spa-waikiki-beach/

今回、実際に滞在してみて、建物だけでなく家具や調度品などからも歴史ある重厚な雰囲気を感じられて、とても素敵なホテルでした。

■コインランドリーはどこにあるのか?

ランドリー室は、ダイアモンドウイング(正面玄関向かって左側の建物)の地下にあります。

ホテルの正面玄関から入ってすぐ左に曲がり、突き当たり手前にあるエレベーターに乗って、地下に降ります。エレベーターボタンの表示では、地下は「B」です。ちなみに、ロビー階は「L」です。

(上)ロビー階のフロアマップです。(下)地下に下りるエレベーター前の写真です。

地下(エレベーター表示の「B」階)に着いたら、エレベーターを出て右手前方に進むと、ランドリー室があります。

廊下にも「ゲストランドリー」と矢印の案内表示があります。

部屋の中には洗濯機3台と乾燥機3台が並んでいました。

奥には洗剤の自動販売機もあり、日本から洗剤を持ってこなくても困りません。

また洗濯機と乾燥機の操作方法については、日本語表記があり、大変親切でした。

■金額と支払い方法

洗濯・・・5ドル 所要時間 30分程度

乾燥・・・5ドル 所要時間 45分程度(終了前に1ドル追加すると10分追加で乾燥できます)

支払いは、現金とクレジットカードが使えます。

VISA、AMEX、discovery(Master Card)の3つが利用できると記載がありました。

私がAMEXカードを入れたところ、なぜかエラーでうまく支払いができず、代わりにJCBカード(利用できるとの記載はなし)を入れたところ、支払いができました。ちょっと不思議です。

■仕上がりについて

結論としては、宿泊中に2回ランドリー室を利用しましたが、洗濯も乾燥も、仕上がりに問題はありませんでした。

一回あたり3〜4kgの洗濯物を持っていきましたが、洗濯機も乾燥機もとても大きかったので、一度にもっと大量の洗濯物を回すこともできそうでした。

乾燥については、しっかり乾くかどうかに加えて、海外製の乾燥機で時々起きる「高温すぎて服が縮んだらどうしよう・・・」という心配もありました。そのため乾燥機のメニューでは「delicate(デリケート)」を選び、問題なかったです。

ご参考になれば嬉しいです。